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となりの朝ごはん。近畿地方はごはん派が少ない?

各地の特産品など、美味しい食べものがお礼品にあることからも人気のふるさと納税。なかでも人気のお礼品は、やっぱり「お米」なのだそうです。

そんなふるさと納税のポータルサイト「さとふる」を運営する株式会社さとふるから、お米に関するアンケート調査結果が発表されました。

ふるさと納税とは

ふるさと納税は、その名の通り、故郷=ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のことです。手続きをすると、所得税や住民税の還付・控除が受けられ、多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品が用意されています!

また、自治体を選ぶだけではなく、どういった目的で寄付金を使ってほしいか、指定することもできます。例えば、犬や猫などの殺処分を減らすなどの動物愛護、子どもたちの教育支援や文化財の保護など、そういった目的から、ここに寄付しよう!と決めることができるのです。

寄付先は、数に制限などはなく、自分の税金の控除額に合わせて、いろいろな自治体・使い道が選べるようになっています。東日本大震災など、大きな災害のあとに、被災地域を応援しよう、とこのふるさと納税が注目されたこともあり、多くの人が知る仕組みになっているかと思います。

しかし、問題点も多くあるようで、返礼品を目当てに寄附をすることが「本来のふるさと納税の趣旨と異なっている」という指摘もあり、2017年には総務省から自治体へ、返礼品に関する自粛要請の通知が出されたそうです。

参考 返礼品問題からもう1年。2018年ふるさと納税制度はどうなっていく?https://daily-ands.jp/

これによって、ふるさと納税を取りやめた自治体もあれば、お礼品を見直した自治体(電化製品を取りやめるなど…)もあったようですが、自治体にとってはとても大きな経済効果があることから、変わらずの返礼品競争は続いている、と言えると思います。

記者

問題点もしっかりと理解した上で、自分に合った目的や内容を検討したいですね。

そんな各地の魅力的なお礼品のなかで、2015年~2017年のふるさと納税お礼品人気ランキングにおいて、上位10位以内にランクインしているのが、「お米」だそうです。

株式会社さとふるの、全国の20~69歳の男女2,350人(各都道府県50人)を対象にした、お米に関するアンケート調査。その結果が、「となりの朝ごはん」というかんじで面白かったので、見てみましょう。

朝ごはんはお米派?

朝食はごはんが多いか少ないか、という調査の結果です。
岩手県や山形県など、お米の収穫量の多い東北地方は、朝食にごはんを食べる習慣の地域が多く、近畿地方はその割合が少ないことが分かります。

朝食にごはんを食べる人が多い県は、岩手県・山形県(68.0%)、青森県・長野県・宮城県(62.0%)、秋田県・群馬県(60.0%)、福島県(58.0%)。一方、朝食にごはんを食べる人が最も少なかったのは兵庫県(12.0%)で、次に少なかった愛媛県(22.0%)だったそうです。すごい差がありますね。

朝食にごはんを食べる理由を聞いてみたところ、次のような回答がありました。

  • 米農家だから(30代女性/岩手県)
  • 納豆と一緒に食べたいから(30代女性/青森県)
  • 朝ごはんは一日の活力になるし習慣だから(60代女性/青森県)
  • パンだと腹が減るから(40代男性/秋田県)
  • 日中に力尽きないようにするため(30代女性/千葉県)

やっぱり「ごはん」が元気の源、と考えている人が多いようですね。なんとなく分かる気がします。

お米の炊き方

次に、お米の炊き方について、硬め or 柔らかめ を調査した結果です。

全国平均では、硬め(50.0%)、やわらかめ(33.4%)、こだわりなし(16.6%)と、硬めのごはんを支持する人が多い傾向が見られます。さらに硬めを好む上位の県では、硬め支持が6割を超えています。一方で、佐賀県、石川県、三重県、京都府の1府3県ではやわらかめのごはんを好むという結果になっています。

ちなみに、わたしは三重県の出身で、これまであまり意識したことはなかったのですが…たぶん柔らかめです! 実家で作っているお米を送ってもらって食べていますが、友人が炊いてくれたとき、わたしがいつも炊いているごはんのほうが美味しい、と言っていて、柔らかめに炊くほうがこのお米に合うんだな、などと言っていたことがありました(評論家か)。

しかしながらみなさん、お米の炊き方にはいろいろなこだわりがあるようです。

  • 硬めのごはんが好きなので目盛りまで水を入れないようにこだわっている(20代女性/山形県)
  • 水の量は炊きあがりの歯ごたえに直結するので慎重に調整している(40代男性/和歌山県)
  • 新米、通常の時期の米とで水分量を変え、硬めや、やわらかめのごはんを炊き分けている(50代男性/岡山県)

次に、「ごはんのおとも」についての調査です。

ごはんのおとも

「ごはんのおとも」トップ3は、納豆(49.9%)、卵(37.1%)、海苔(31.3%)。

納豆は、特に東日本(北海道地方60.0%、東北地方67.8%、関東地方56.1%)で人気が高く、海苔は西日本(近畿地方38.3%、中国地方38.9%、四国地方34.6%、九州地方38.7%)で人気という結果になっています。

たしかに、わたしの実家(三重県)では、小さいころから基本的に朝ごはんには海苔でした。納豆はあまり食べたことがなく、東京に来てから健康やお肌に良いということで、時々食べるようになったくらいです。

参考 アンケート結果https://www.satofull.jp

みんながどんなものを食べているか、どんなふうに食べているか、知っているようで知らないところが面白いですね。健康について、こんな朝食が良いとか、こんな食生活が良いとか、いろいろな情報もありますが、自分の体質や生活スタイルに合った食生活をするのがきっと一番良いのだと思います。

記者

小さい頃からの食習慣や、育ってきた家庭の味、おばあちゃんの料理などには、いろいろなヒントがあるかもしれません。