“じんわりあたたかに染まる” 詩集「線香花火の先っぽ」のすヽめ

詩人あわやまりさんの新詩集「線香花火のさきっぽ」が、11月13日に発売になりました。

今週末、11月18日(日)には、あわやさんによる詩の朗読と音楽のイベント「じんわりあたたかに染まる」も開催されます。

線香花火のさきっぽ

誰かの言葉や、読んだ本にあった言葉に元気をもらったり、それが何かのきっかけになったりした、という経験を持つ人はきっと少なくないことと思います。

それは時に言葉の長さや語られる熱量には関係なく、思いがけず心に響いてきたりします。言葉って不思議です。

そんな「言葉」を詩や物語、時には歌の歌詞として、様々な形で紡ぎ、多くの人の心をあたたかくしたり、そっと背中を押したり。

それが詩人、あわやまりさんです。

詩集について

線香花火の先っぽ
先日より発売中の新詩集「線香花火の先っぽ」。

50編の詩が収録されているという今作は、過去最多の収録数となっているそうです。

電子版とプリントオンデマンド(ペーパーバック)の2種類から、好きな形で購入することができるようになっています。

特設サイトでは、いくつかの詩が読めるようになっています。
https://senkouhanabi.awayamari.net/

あわやさんからのメッセージです。

今回の詩集は、最初「わたしの旅とたましいの旅」をテーマに構成していましたが、だんだんと「日常に隠れている幸せや苦悩」や「愛」について書いた詩が柱のようになりました。今までで一番収録編数の多い詩集です。詩の編数もですが、熱量も大きい詩集だと、自分では思っています。
ひとりでも多くの人に読んでいただき、一編でも心に深く響いてくれれば、嬉しいです。

記者

読んでみると、あれ、自分なにかすごく急いでいたかな?と、時間の流れが変わった気がしました。

著者プロフィール

あわやまり

あわやまりさん

神奈川県横浜市生まれ。
法政大学社会学部中途退学後、阿佐ヶ谷美術専門学校視覚情報デザイン科卒業。
美術学校在学中から、詩や物語を書き始める。
2003年神奈川新聞文芸コンクール現代詩部門最優秀賞受賞。
共作で絵本を制作したり、自作の詩を朗読する活動も行う。
詩が合唱曲や歌曲にもなっている。
詩集に「ぼくはぼっちです」(たんぽぽ出版)、四行の言葉を集めた電子書籍「傘から、ぽろぽろ」(志木電子書籍)がある。その他アンソロジーの詩集にも、多数詩が載る。

詩集詳細

「線香花火の先っぽ」 あわやまり著
志木電子書籍より 122p 50編収録
電子版 280円+税 ペーパーブック(紙の本、amazonのみ)1300円+税
表紙絵 うらべゆり

じんわりあたたかに染まる

新詩集の発売に合わせて、開催される詩の朗読会と音楽のイベント「じんわりあたたかに染まる」。

一部は、あわやさんによる新詩集「線香花火のさきっぽ」からの朗読。

二部は、ソプラノの歌とピアノの調べ。あわやさんが作詞した歌曲も演奏されるそうです。

イベント詳細

じんわりあたたかに染まる
2018年11月18日(日)
13:30開場/14:00開演
仙川フィックスホール
(京王線仙川駅より徒歩5分)

チケット 1,500円(学生 1,000円)

*小学生〜大人対象
(小学生以下のお子様でも、ご参加いただけます。
小学生以下は無料です)

優しい詩と物語の朗読
あわやまり

歌とピアノの調べ
後藤ちしを(歌)
津布楽杏里(ピアノ)

イベントウェブサイト
https://1118.awayamari.net/

出演者プロフィール

後藤 ちしを(歌)

後藤 ちしを(歌)
北海道出身。東京藝大卒、同大学大学院修士課程オペラ科修了。在学中に安宅賞受賞。サントリーホール「RAINBOW21」、日演連推薦新人演奏会等、在学中より演奏会へ多数出演、オラトリオではヘンデル、モーツァルト、フォーレの作品等でもソリストを務める。 第13回HIMESコンクール優勝、ウィーン留学。国際ロータリー財団奨学生としてミラノ留学。ミラノ音楽院に学ぶ。ヴィチェンツァ第3回国際声楽コンクール第1位他、在伊中7つの国際声楽コンクールに上位入賞、及びファイナリストとなる。

第11回サンレモ国際声楽コンクールでの東洋人唯一のファイナリスト(その様子はSKY-TVにてテレビ放送される)。現存するルネサンス期唯一の劇場として知られるオリンピコ劇場(Vicenza)へ出演、大聖堂サンタ・マリア・デッレ・グラツィエにてもソリストを務める。オペラでは『ボエーム』ムゼッタ、『愛の妙薬』アディーナ、『清教徒』エルヴィーラ等で出演。2011年帰国。イタリア各地で演奏会へ多数出演し、帰国後は全国各地のコンサートやオペラ、リサイタルへ出演中。来年、札幌(5/31キタラホール)・東京(6/7東京オペラシティ)リサイタル両公演を開催予定、更なるレパートリーを深めている。HIMESアーティスト、日本声楽アカデミー准会員。

津布楽 杏里(作曲・ピアノ)

津布楽 杏里(作曲・ピアノ)
長野県立須坂高校を卒業後、埼玉大学教育学部音楽科を経て、同大学大学院修了。ピアノ及び伴奏法を海谷泉、村山順吉、蛭多令子、大場俊一、小林道夫の各氏に師事。小学校音楽科教員を経て現職。これまでに合唱団、声楽家等のピアニストとして多数の演奏会に出演。童謡を中心とした作曲活動にも力を入れ、自作の曲が軽井沢・大賀ホールにて軽井沢少年少女合唱団によって初演された。また、中山晋平記念館主催公演をはじめ、長野県東御市、関東各地で自作歌曲、合唱曲を発表している。

TIAA MUSIC ENTERTAINMENT より自作歌曲のCDが2枚、ドレミ楽譜出版より『保育・教育の現場で使える!弾き歌いピアノ曲集』、東京国際芸術協会より『保育者のためのマーチ曲集』がそれぞれ発売されている。第45回全東北ピアノコンクール入選。第3回日本演奏家コンクール、ファイナリスト。第11回TIAA全日本作曲家コンクール入選。第6回東京国際歌曲作曲コンクール入選。日本童謡協会正会員。コール・ルーアッハ、ピアニスト。現在、貞静学園短期大学保育学科 専任講師。

記者

芸術の秋、いろいろな形になる「ことば」を楽しみにお出かけしてみてはいかがでしょうか?