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食欲の秋、食品ロス削減レシピのSNS投稿が食料支援になる #ゼロハンガーレシピ

秋も深まる今日この頃、みなさんは10月16日は何の日かご存知でしょうか?

この日は、国連が世界の食料問題を考える日として制定した「世界食料デー」。

これに伴い、途上国への食料支援に携わる認定NPO法人国連WFP協会では10月1日~31日、世界の飢餓解消と食品ロス削減に同時に取り組むキャンペーン「Zero Hunger Challenge~食品ロス×飢餓ゼロ」を実施します。

食品ロス大国、日本

世界と日本の食糧事情について、みなさんはどれぐらい知っていますか?まずは、下記の項目を見てみてください。

  • 世界には、全人口約76億人に行き渡る食料がある
  • 8億2,100万人(全人口の9人に1人)が飢餓に苦しんでいる

これは一体どうしてなのでしょうか?

答えは、「全世界で生産された食品の3分の1が捨てられている」からです。

MEMO
全世界で生産されている食料は毎年およそ40億トン。
そのうち13億トンが捨てられています。

そして、「食品ロス大国」の一つである日本。要点はこちらです。

  • 日本は、年間約650万トンを廃棄している
  • 国連WFPが全世界で実施する食料支援は年間約380万トン

つまり、日本だけで全世界で必要とされている食料支援を大きく上回る量の食品を廃棄していることになります。

日本のフードロスについては、家庭でできることをこちらでもまとめています。
少なめの食材を買う人のほうが食べものを捨てている?!日本のフードロスの約半分は会議室じゃなくて家庭で起こっている!! 参考 考えよう、飢餓と食品ロスのこと。国連WFPニュース

世界食料デーキャンペーン2018「Zero Hunger Challenge~食品ロス×飢餓ゼロ」

投稿して寄付

このキャンペーンでは、食品ロスになりがちな食材を調理した「#ゼロハンガーレシピ」のSNS投稿が、食料支援への寄付になります。

先進国にとって身近な問題である食品ロス削減に取り組むことを通じて、途上国の飢餓に対する関心を呼び起こすことが狙いです。

参加方法はとても簡単です。ぜひみなさんも参加してみてください!

  • その1
    余りそうな食材や野菜の皮・種を使って料理
    食品ロスになりがちな食材(賞味期限の迫った食品、古くなった乾物や調味料、野菜の皮や種など)を使ったメニューを作ってみます。
    MEMO
    野菜の種には、栄養価のとても高いものが多くあります。ピーマンやパプリカがその一例です。
  • その2
    写真を撮る
    料理中の様子や、出来上がった料理の写真を撮ります。
  • その3
    ハッシュタグをつけてSNSに投稿する
    ハッシュタグ「#ゼロハンガーレシピ」「#wfp」をつけて、Facebook・Twitter・Instagramに投稿します。
  • その4
    1投稿につき100円が寄付される
    寄付協力企業より1投稿につき100円が国連WFPの食料支援に寄付されます。

    重要
    100円の寄付は、
    ・途上国の子どもへの給食3日分
    ・栄養不良の乳幼児に配布する栄養強化ペースト2人分
    ・緊急に食べ物を必要としている人に配る調理済みの栄養強化ビスケット3人分
    に相当します。

    寄付協力企業はこちらです。(五十音順)

さらに!
このキャンペーンは多くの料理家さんが支援表明をしており、支援料理家さんの投稿については、フォロワーからの「いいね!」やシェア、リツイートも同額の寄付になります。

キャンペーンを支援する主な料理家さんはこちら(9月19日時点、敬称略、50音順)

食べて寄付

このキャンペーンの趣旨に賛同した飲食店では、食品ロスに配慮したメニューを店舗で提供。その売り上げの一部が寄付されます。

主なメニュー提供店舗はこちら(9月19日時点、敬称略、50音順)

キャンペーン概要

主催:認定NPO法人国連WFP協会
実施期間:2018年10月1日~10月31日
特設ウェブサイト:
https://www.jawfp.org/worldfoodday2018/ 

記者

食欲の秋。世界のみんなが美味しくごはんを食べられますように!