Gapの「Good Creates Good(Goodは拡がる)」キャンペーン

Meet Me In The Gap, Good Creates Good

1969年にアメリカ・サンフランシスコで創業して以来、世界的なカジュアルファッションブランドとして、常にモダンなアメリカン・カジュアルを提案し続けるGap(ギャップ)。昨年よりグローバルメッセージ『Meet Me in the Gap(ミート ミー イン ザ ギャップ)』を掲げ、今秋は「Good Creates Good(Goodは拡がる)」キャンペーンを展開します。

Meet Me in the Gap

『Meet Me in the Gap』は、伝説的な歌姫Cher(シェール)と、現代のHIPHOPシーンを代表するアーティストFuture(フューチャー)という、時代を越えて世界を圧巻する2人のアーティストを迎えたムービーを昨年秋に発表、大きな話題を生みました。

その15秒バージョンCMがこちら。

違った2つの個性が出会い、お互いのルーツを組み合わせることで生み出された独創的な音楽体験。お互いの“違い”よりも“共通点”の方が多いと気づいたときに生み出される姿を表現しています。

そんなGapが、2018年秋に展開するのが「Good Creates Good」=「Goodは拡がる」

ミュージシャンや環境活動家、アートキュレーターなどをはじめとする、世界中のさまざまな分野で日々“Good(良いこと)”な活動を広める総勢12名のキャストを迎えています。

写真やムービーはモデルさんかな、と思いきや、ご本人たちが出演しています。(それぞれのキャストについては、後述しています)

“Good”なことを行い、シェアし、拡げていくというスピリットを表現した、というキャンペーンムービー。

ひとりの“Good”が周囲に伝染するように拡がり、いつかその“Good”は自分の元に帰ってくる。

そんな日々世界のいたるところで起こっているだろう“Good”の連鎖を描いたムービーとなっています。

そして“Good(良いこと)”は、Goodなフィットだけではなく、環境にもGoodな商品を届けていく、というキャンペーンでもあります。

Goodなプロダクト。Goodなフィット。地球にもGood。
使用する水量を抑え、持続可能な素材を用いることで生まれる好循環。
そのGoodは、また戻ってくる。

Gap for Good

Meet Me In The Gap, Good Creates Good
本キャンペーンでは、人や地球にとってより良いプロダクトを作るためにGapが行なっている取り組み“Gap for Good(ギャップ フォー グット)”にも焦点を当てています。

水の使用量を20%以上削減する新しい洗い加工技術「Washwell(ウォッシュウェル)」により生産されたデニム。やわらかく、体に合わせてしなやかにフィットし、心地よさもアップグレードされたソフトデニムです。

ワイドレッグからスキニーまで、バリエーションも豊かで、デニムの定番であるリジッドカラーから力強いフェイド加工を加えたライトカラーまで幅広く展開されています。

ブランドのアイコンとしての強みを感じさせながら、環境に与える影響を配慮してGapが開発。まさに“Good”な技術が注ぎ込まれていますね。

Meet Me In The Gap, Good Creates Good
また、Gap Inc.は2016年にベター・コットン・イニシアチブ(BCI)のプログラムに参加。以来、Gapでは6,000万ポンド(約2万7,200トン)以上のベターコットンをプロダクトに反映しています。

ベター・コットン・イニシアチブ(BCI)とは、「持続可能なコットンの生産」を包括的に目指すNGOで、他にもアディダスやH&M、IKEA、ナイキといった多くのグローバル企業が参加しています。

さらに、Gapでは2021年までに、ブランドで使用するコットン全てを、ベター・コットン(ベター・コットン・イニシアチブの基準を満たしたコットン)、オーガニックコットン、再生コットン、アメリカ産コットンを含む、より持続可能な調達源から仕入れる目標が立てられています。

参考 ベター・コットン・イニシアチブ(BCI)公式ウェブサイト(英語のみです)bettercotton.org 参考 日本オーガニックコットン協会ウェブサイトhttp://joca.gr.jp/

ちょっとした良いことが誰かをインスパイアして無限に拡がっていく。そしてその“Good”は、また戻ってくる。

普段のファッションから、Goodを広げていこう、というブランドならではの取り組みですね。

Good Creates Goodキャスト

いろいろなアーティストであり、活動家であり、インフルエンサーでもあるキャストの12名。英語圏の方々ばかりなので、ツイートやインスタグラムも英語になりますが、気になる人はぜひチェック&フォローしてみてください。

KELVIN DAVIS(ケルヴィン・デイヴィス):ボディポジティブ ファッションブロガー
https://www.instagram.com/notoriouslydapper/

KING PRINCESS(キング・プリンセス):ミュージシャン & LGBTQ活動家
https://twitter.com/kingprincess69

NOOR TAGOURI(ノア・タゴウリ):ジャーナリスト & 演説家 & 文化活動家
https://twitter.com/ntagouri
https://www.instagram.com/noor/

CHELLA MAN(チェラ・マン):アーティスト&トランスジェンダー活動家
https://twitter.com/chellamanart
https://www.instagram.com/chellaman/

A.CHAL(Aチャル):ラッパー & 活動家
https://twitter.com/alejandrochal
https://www.instagram.com/a.chal/

XIUHTEZCATL MARTINEZ(シューテズカトル・マルティネス):環境活動家 & ラッパー
https://www.instagram.com/xiuhtezcatl/

CARLOTTA KOHL(カーロッタ・コール):アーティスト & フェミニスト
https://www.instagram.com/carlottiica/

EZINMA(エズィーマ):ヴァイオリニスト & 活動家
https://twitter.com/iamezinma
https://www.instagram.com/iamezinma/

KIMBERLY DREW(キンバリー・ドリュー):アートキュレーター & 反人種主義活動家
https://twitter.com/museummammy
https://www.instagram.com/museummammy/

KYLE(カイル):フィールグッド・ラッパー
https://www.instagram.com/superduperkyle/

MADAME GANDHI(マダム・ガンディー):ミュージシャン & 女性権利活動家
https://twitter.com/madamegandhi
https://www.instagram.com/madamegandhi/

TOPHER BROPHY(トファー・ブロフィー):インフルエンサー & 動物愛護家
https://www.instagram.com/topherbrophy/

Gapについて

Gapは世界で最もアイコニックなアパレル、アクセサリーブランドであり、アメリカンカジュアルスタイルブランドのオーソリティです。

1969年、サンフランシスコで生まれたGapのコレクションは、全てのデニム、クラシックなホワイトシャツ、カーキ、そして必須のトレンドアイテムまで幅広く展開し、モダンなワードローブの基礎を築くためにデザインされています。

1987年、ロンドンを皮切りに海外進出を開始して以来、Gapはオンラインおよび直営とフランチャイズ合わせて1,600以上の世界中のストアでカスタマーと関わり続けています。

Gapではウィメンズ、メンズのアパレルとアクセサリー、GapKids、babyGap、GapMaternity、GapBody、GapFitといったコレクションを展開しています。

Gapブランドはまた、Gap OutletとGap Factory Storeのために特別にデザインされたコレクションを価格重視のカスタマーに向けて提供しています。

GapはGap、Banana Republic、Old Navy、Athleta、Intermixを傘下に持つ世界有数の専門小売企業、Gap Inc. (NYSE: GPS)の社名を冠したブランドです。詳しくは、www.gapinc.com をご覧ください。